アーカイブ(旅日記)

台湾編13

2008年
アイキャッチ画像の写真は、日月潭の玄奘寺の建物の上から見た景色です。
ここは、日月譚です。

台中市の東南約40km、台湾のほぼ中央部に位置する
周囲約25km、水深約30mの湖です。
ここは、玄奘寺です。
玄奘寺は日月潭の湖畔南部の高台の上に建っています。

ここは、は1965年に創建された寺で、
西遊記でよく知られている玄奘大師(三蔵法師)の
霊骨が祀られているそうです。

ここは、文武廟です。
湖畔北部にあります。

この廟は1938年に建立され、1975年に再建された中国宮殿式の廟で、
廟としては台湾で最大級のものといわれている。
廟は前殿、中殿、後殿の三殿様式になっており、
前殿は文廟で文の神である孔子が祀られていて、、
中殿は武廟で武の神である岳飛や関羽が祀られています。

ここは、文武廟の中です。

前殿(文廟)と中殿(武廟)の間にある九頭の龍の彫刻です。

龍は、九つの動物からできているといわれています。

目      ⇒ うさぎ
前頭部     ⇒ らくだ
後頭の角   ⇒  鹿
鱗(うろこ) ⇒ 鯉(こい)
胸の上の方  ⇒ 蜃(しん) ・・・・古代の瑞獣
腹      ⇒ 蛇
手      ⇒ 虎
爪      ⇒ 鷹、鷲
耳      ⇒ 牛